■サンクチュアリーブックス 20191105
▽会社をやめていなくてもひたすら領収書やレシートを保管。「開業準備費用」として、確定申告に反映できる。
▽開業前に名刺を作る
▽開業届 用紙は国税庁のHPでダウンロード。
(失業手当の手続き後1カ月たってから届ける。受給期間の1/3が残っていれば〓がもらえる)
▽青色申告承認申請書(ぜったいに青色にした方がよい)
▽住民税は、前年分が6月以降に天引きされていた
▽控除14項目 53 所得控除一覧〓〓
▽61 社会保険の手続き 年金と国民健康保険
64−69 「文芸美術国民健康保険組合」〓(団体加入が必要) 国民健康保険が安くなる
▽75 扶養 「社会保険の扶養」と「所得税の扶養」は異なる。一般に前者を示す
▽83 「支払調書」フリーランスが仕事をしたときに企業から発行されるもの。保管しておく。企業は調書を発行する義務はない。〓〓
「売り上げ」と「自分が前払いした税金」を管理できている人は少ない。
▽経費は自分の仕事に関連したもの。事業をやっていなければ支出しないもの。
92 経費の「勘定科目一覧」〓
▽95 レシートOK。ただし10万円以上は領収書がベター。クレジット明細もOK。
領収書がもらえないときは「出金伝票」(文具店に)と証拠資料。香典なら案内状や香典袋のコピー。交通費は履歴印字。
・光熱費や家賃は「家事按分」。WI-FIや駐車場代、ガソリン代、アマゾンプライムも可能性あり。
・経費からはずした領収書も保管しておく。
・112 一人のカフェ代は「会議費」
▽青色申告がトク(特別控除が10万と65万の2種類)。30万円未満の高額なものでも経費にできる(白色は10万円まで)。白色はもったいない。
複式簿記(65万円)でも、会計ソフトが自動でやってくれる。
120 青色申告承認申請書の書き方。
▽確定申告2/16〜3/15に提出 国税庁HP「確定申告書など作成コーナー」でもつくれる。122 書類の書き方
会計ソフトがあれば簡単。
・売り上げや経費は、支払いがあった時点ではなく、請求書を発行したときなど、金額が確定した時点。
127 会計ソフトで帳簿をつける流れ〓
▽会計ソフト おすすめは「やよいの青色申告」(Win)
クラウドはマネーフォワードクラウドのほうがFreeeよりもおすすめ
▽131 確定申告書Bをつくる 国税庁HP「確定申告書など作成コーナー」
青色申告決算書、源泉徴収票、生命保険の控除証明書、医療費の明細書、寄付金控除の領収書を準備。
▽143 青色申告 家族に給料を払える。10万円以上の高額な経費を1年で経費にできる。30万円未満まで(通常は10万円まで。新車なら6年、パソコン4年、カメラ5年などを耐用年数とする。複数年に分けて経費とするときは「減価償却費」という科目を使う)
▽160 小規模企業共済 金利が高い1%以上。毎月積み立てて、事業をやめるときに受け取れる。掛け金は全額控除になる。
▽163 個人型確定拠出年金 iDeCo 掛け金は控除。自分で金融商品を選ぶ。
▽176 医療費控除。年間10万円を超えると控除として使える。
さらに「セルフメディケーション税制」「薬局で対象の薬などを購入して、健康診断などを受けてその結果を提出した場合」に、1万2000円を超える部分は控除の対象になる。レシートに「セルフメディケーション税制の対象商品です」と記載されている。
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