3月 162013
 

201303flower-arrange

お彼岸にお花を送るため、地元の花屋さんに行った。
花キュー●ッド的な発送サービスを利用することにしたのだが、カタログを見ただけでは3500円と5000円の違いがイマイチわからない。
実物を見ることもできないので、どんなものが相手に届けられるのか確認もできない。
「お彼岸になると花の値段が上がるし、店によっては、ちょっとしかお花を使ってくれないところもあるらしいからね〜」
親切な花屋のおばさんはそう言うと、さきほど自分が手がけたとおぼしきアレンジメントを指さし、
「うちならこんなにたくさんお花を入れてあげられるんだけど。このアレンジメントで3000円!」と胸を張った。
「作業中」だと思っていたアレンジメントが実は「完成品」だったとわかり改めて見ると、花かごから垂直に突き刺さった10本ほどのピンクのストックをピンクのガーベラでスカスカに囲んでいた。なんだかいけないものを見てしまった気がした。

 Leave a Reply

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

(required)

(required)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください