能登の大豆の下ゆで トマトとチーズと簡単サラダ

能登半島北端・珠洲に伝わる在来種の大豆「大浜大豆」。
一時は絶滅したと思われたが、21世紀になって村おこしで復活した。
普通の大豆より大粒で黒いへそがある。
この豆でつくった豆腐は甘くてこくがあって、「豆乳ソフト」とともに「道の駅狼煙」のヒット商品になっている。
その大豆を道の駅で買ってきた。まずは下ゆでだ。
3倍ぐらいの水に1晩(6〜8時間)つける。1時間ほど、差し水をしながらゆでて、やわらかくなったらそのままさます。
水を切って冷凍保存できる……と書いてあったが、時間がもったいないから圧力鍋で高圧をかけて5分熱を加えた。
ちょっとやわらかくなりすぎたが、甘みは十分でている。今度は普通の鍋で炊いて味を比べてみよう。
大浜大豆の利用法・まずは簡単なサラダから。

【追記】 大豆はかための方が好み。圧力鍋ではなく通常の鍋でかたさを確かめながらゆでた方がよさそう。私の好みでは、30分も火を通せば十分だった。

■大豆とトマトのチーズサラダ20220216

▽材料 (2人分)
• 煮た大豆 100g
• トマト中 1/2個(100g)
• オリーブオイル 大さじ2
• 粉チーズ 大さじ2
• 塩こしょう少々

トマトを1センチ角に切って、材料をすべて混ぜるだけ。
大浜大豆の甘みがよくわかる!


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次