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お囲い池と松山市の情報発信拠点 

船場吉兆が22日営業再開した。
吉兆なんてどーせ行くことないから、再開しようしまいが私にはカンケーない。
22日朝日新聞には、牛肉の表示偽装にいたった経緯が書かれており興味深かった。
贈答品用の「但馬牛」の仕入れ先が九州に変わった後も「但馬牛」のラベルを貼っていたことについて、現場の板前さんが「このままのラベルではだめです」と当時取締役だった長男に時期談判したところ、「ラベルは10万枚単位で発注している。古いラベルの処分はどうする」と、料理人達に元のラベルを貼り続けるよう支持したという。
このハナシ、どっかで聞いたような……。
「お囲い池」が実は「伊予海水浴場」と指摘された後も、「図録の写真の差し替えなど、経費の問題もあり、間違いだと確定できない限り、使用せざるを得ない」と居直るサカクモミュージアムの対応と同じやんか。
「ハコモノ批判」に対して、
「ミュージアムは単なるハコモノではなく、情報発信の場でもある」なんてイッチョマエのこと言っておいて、その「情報発信」も怪しくてどーするよ!

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