大量野菜の処理法 20180313

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■大量野菜の処理法 20180313

実家から手作りの野菜を送ってきた。ふだんは鬼コーチがすべて処理するのだけど、今回は外出しているので、僕がしないといけない。「葉物野菜とか、おまえに処理できるか? まぁ見物やな」
届いたのは小さな段ボール箱だ。これならできそうと思ったのが甘かった。
新聞紙にくるまったほうれん草、春菊、ブロッコリー、小さめのネギ6,7本、ミニ白菜2個、ニンジン10本ほど。
これらを傷みやすいものから順番に一気に処理し、食べる順番まで考えないといけない。難儀やでぇ。
鬼コーチに救いを求めると「ポットで湯をガンガン沸かして、まずは葉物を泥が落ちるまでよく洗え」
ほうれん草。さっと洗った後、ざくざく切ってさらに洗い、熱湯を注いだフライパンに色をよくするため塩をちょっとだけ入れてゆで、ギュッと絞って、きょうは食べないからプラスチック容器に収容して冷蔵庫へ。
次はブロッコリー。茎のかたい部分だけ除いて、泥が出なくなるまで3回ほど水で洗う。それからさっとゆでて、プラスチック容器に収容して冷蔵庫へ。
ネギは泥がついたままの方が保存できるというが、「そんな高度な技はおまえにはいらん。泥を落として食べやすくしておけ」。
汚い部分は剥ぎ取って、冷蔵庫に入る長さに切って、新聞紙にくるんでおいた。
春菊。2食分はある。半分は、あすゴマあえをつくるためにさっとゆでてプラスチック容器に保存する。

■みぞれ鍋
さて今日の夕飯だ。
春菊の残り半分と、ネギと白菜と、冷蔵庫に残っていた大根、冷凍していたシメジを使ってみぞれ鍋にするしかない。

【材料】
・豚肉100グラム
・春菊 1/2把
・ネギ小 2本
・白菜 3,4枚
・冷凍していたシメジ
・豆腐 1/2丁
・大根 1/4

「おろし鍋なら、タラかサワラの切り身でやったらええ」と鬼コーチが言うからスーパーに出かけたが、よい魚がない。豚肉150グラムのパックと豆腐を買ってきた。
豚肉は100グラムだけ使い、50グラムはあすのために冷凍しておく。
土鍋にコンブを敷いて、水を入れて、薄口しょうゆ(大さじ1)とミリン(大さじ1/2)、味を締めるために塩ひとつまみ。「まさか春菊を最初から投入してへんやろな?」という鬼コーチのメールを見て、春菊以外の材料をぶちこんで火にかけた。最後に春菊を投入する。大根おろしとポン酢で食べる。

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