つづく千本ノック

さて、きょうは大いばりで夕飯を食えるぞと思っていた。ところが鬼コーチは帰宅するやいなや、
「よおがんばったみたいやな。じゃ、もう1品いこか」
ゲッ、まだつくるんすか。ほんまに鬼や。

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▽キュウリとあぶらげのゴマ和え

・キュウリ大 1本
・あぶらげ 1枚
・練りゴマ 大さじ1
・砂糖 薄口しょうゆ それぞれ小さじ1
・酢 小さじ2

キュウリは縦半分に切って、斜めに薄切り。塩(小さじ1/2)をまぶして3分ぐらいおき、しんなりしたら、(塩分が濃い場合は)さっと洗ってギュッとしぼる。
・しんなりさせてる間にあえごろもづくり。練りゴマ、砂糖、薄口しょうゆ、酢をまぜておく。
・薄揚げをオーブントースターでこんがり焼いて。1センチ幅ほどに切る。
・すべてをあえて、できあがり。

ふぅ疲れた、と思っていたら、ナスが1本、キュウリがけっこう余っている。
「もう1品つくるぞ。あしたのためにそのイチや」。今度は丹下段平かい!

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▽しば漬け
「シソとミョウガは冷や奴やソーメンに使えるから、多めに刻んでおけ」と鬼コーチ。

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・シソは洗ったあと重ねて縦巻きにして細切りに。重ねただけでなくてぐるりと巻くと切りやすい。
・ミョウガは根元を落として、固い皮を1枚むく。半分に割って薄く半月型に輪切りに(今回は斜めには切らない)。
・シソとミョウガはキッチンペーパーにくるんで、水にさらし、軽くしぼり、タッパーに入れて保管する。

・ナスは半分に切って、薄い半月切り(輪切り)。
・キュウリは半分に切って、薄いななめ切り。
「なぜキュウリは輪切りじゃないの?」と尋ねると「こうすればナスと大きさがそろうやろ」。なるほど。
・小さじ1/2の塩をふって、しんなりするまでおいて、塩分を落とすため水洗いしたあとギューッとしぼる。
・ビニール袋に入れて、みりん(小さじ1/2)、しょうゆ(小さじ1/2)、練り梅(小さじ2杯=梅干し1個分)、おろし生姜(小さじ1杯)を加える。先ほどのシソとミョウガ(シソ3枚分、ミョウガ1本分ぐらい)も加えてよくもむ。(梅干しとシソのかわりに、梅干しと一緒に漬けた赤ジソ、あるいは「ゆかり」でも可)

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いやはや疲れたぁ、と、ぐったりしていたら、「こっちが疲れるわ」と、鬼コーチはため息をついて吐き捨てた。

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