11歴史〜現代史– category –
-
11歴史〜現代史
対論異色昭和史 <鶴見俊輔、上坂冬子>
PHP新書 1090723 鶴見俊輔が、右派の上坂と接点を持っているとは意外だった。 戦争の評価ひとつとっても正反対。上坂は中国との戦争を日本だけが悪いという意見はおかしい、といい、アメリカに押しつけられた憲法なんて改正するべきだ、と述べて... -
11歴史〜現代史
昭和史発掘2 <松本清張>
文春文庫 20060725 □三.一五共産党検挙 温泉で組織の大会を開くのに、工場の慰安会と偽装する。細かなところでミスをして、そのほつれをつけ込まれて組織の全体像をつかまれ弾圧される。スパイ小説そのままだ。 「大逆罪」によって幸徳秋水らが死刑と... -
11歴史〜現代史
昭和史発掘1 <松本清張>
文春文庫 20060626 □陸軍機密費問題 □石田検事の怪死 後に政友会から首相になる田中義一大将らによる陸軍機密費を利用した汚職。これを暴こうとする憲政会と軍の反主流派と、隠匿しようとする政友会と軍の反主流のせめぎあいを描く。中野正剛という気... -
11歴史〜現代史
松本清張と昭和史 <保阪正康>
平凡社新書 20060618 「昭和史発掘」と「日本の黒い霧」をとりあげ、歴史の記録者としての松本清張の姿を描いている。 筆者の作品としては、軽くて力は入っておらず、あまり意外性はない。でも、司馬遼太郎と比較して松本清張を把握するうえでは参考に...