大阪の春 おじさん編

大阪の春

サメの脳ミソ森喜朗に「タン壷」呼ばわりされた大阪だけど、造幣局や淀川沿いの桜が美しい。
大阪の春は悪くない。
投票に近所の公園の横を通り過ぎる。ここも桜が満開。
昼から酒盛り、お花見をしている。
すると、アタマボサボサの小澤征爾と、ヨレヨレ上着の安野光雅を足して2で割ったような、くたびれたオッサンが向こうからやってきた。
アート系というワケではないのだが、浮世離れした感じ。
でもこのオーラ…。
手の場所や動きから、チャックが開いていそうなズボンといい、見てはならないものの予感に、気持ちはシャットアウト!
反射的に目の焦点をぼかす。
ああ、春やわ~、大阪やわ~…。
森サン、アンタは正しい。大阪は「タン壷」ですワ…。

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