新しい線路 半年めのそば打ち

■20190401
 昨日墓参りの帰り、新大阪から開通したばかりのおおさか東線に乗った。淀川沿いの公団に住んでいたころ「できたら便利になるねぇ」と言っていた。淀川を渡る橋からは、まさにその土手のほとりの団地が目の前に見えた。うーん。
 15時前に帰宅した。ひんやりした家。
 半年忌だから、スーパーで切り落としの刺身を買って、はじめてつなぎを使わない十割ソバを打ってみることに。

 できあがりは…ブツブツに切れて、べったりくっついて…。 そばって2人で打っているころはどんな失敗しても「味や香りはいいね」って食べていたんだけど、きょうのは、まずい。先日半年ぶりに日本酒専門店で買った「奥播磨」の発泡にごりざけはおいしいけど、やけ酒のようになった。とんだお供えになっちまった。
 夜更かししたら飲み過ぎるから22時前にふとんに入り、塚本晋也監督の「野火」を見た。「人を食う」ことに焦点を当てたグロイ映画だった。小説にある哀しみや悲しみの感覚は再現できていない。
 まずいソバだけじゃかわいそうだから、朝は、キャベツとシーチキンのお好み焼きを焼いた。

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