天皇家の男の子

 天皇家に男の子が生まれた。
「これで安心です」。道行くオバサンははしゃぎ、
号外を受け取ったギャル達は手を叩き、
新橋のガード下の焼鳥屋ではサラリーマンが祝杯を挙げる。
あんたら親戚かいっ!?
勤め先のおじさんも
「やっぱり男系であってほしいよな。」としみじみ。
血統が守られることで日本人としての誇りを感じるのだそうだ。
普段「日本人としての誇り」なんて考えたこともない赤の他人に、
どーこー言われて、当事者はさぞやメーワクなことだろう。
それにしても、せっかくいろいろ考える機会だったのに、
見事に「なかったこと」にしてしまったなぁ・・・。

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