9月 272012
 

ドラマでは、細川元首相がハキハキといかにも利発そうな少年だったのに比べ、
麻生元首相は落ち着きなくソファの上を飛び跳ねて、母親に怒られていたかと思えば、
「まだいたずらしてないでしょうね〜!」と、余罪まで追求される始末。
このシーンがどんな資料を基にして描かれたものか知らないけど、
いかにもありそうなことだけに、こうして人物イメージが映像によって刷り込まれるのもどうなんだろう。
ま、器の大きなアソウさんのことだから、どこぞの総裁候補のようにいちいち編集に口を挟むこともないだろう。

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9月 252012
 

NHKドラマの吉田茂を観た。
敗戦直後、上陸する米兵相手の「慰安所」を作るため、予算措置を執って池田勇人に命じたシーンから
始まったのでビックリした。偶然とはいえ、時期が時期だけに…。
それはそれとして、国民がどれほど飢え、逃げまどい、家や命を失ったというのに、
国の中枢にいる人の暮らしぶりが敗戦前とたいして変わらない、とゆーか、今よりリッチな感じすら…。(つづく)

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9月 222012
 

魚の振り売りのおばさんを待っていたら、
角のおそば屋さんを
「ちきねーっ!!」(しんどい〜!!)と、絶叫しながら曲がってやってきた。
ゴジラの叫び声みたいだった。
その声につられて、ご近所さんたちが魚のリヤカーの周りに集まってきた。
「いつまでも暑(あち)ぃね」
「ちきねー、ちきねー」
「今日はなんのサカナある?」
すると、買い物帰りの隣のばあちゃんが通りがかった。
誰かがばあちゃんのアッパッパー(ワンピース)を見て
「涼しそうなの着てるね」と話しかける。
「どこで買った?」とサカナ屋のおばちゃん。
ばあちゃんは、ヨソで魚を買ったことを責められたと勘違いし、
「すすすすまん…。マルコー(スーパー)で、さささ鮭のみそ漬けを…」
しどろもどろになって言い訳していた。
振り売りのおばちゃんは町中にたくさんいて、それぞれ縄張りがある。
隣町の知り合いのおばさんはヨソで買ったことがバレて怒られたという。
振り売りおばちゃんと地域のおばちゃんは運命共同体。
地域のつながりが失われ…と枕詞のように使う人たちに知ってほしいものだ。

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9月 192012
 

土曜日にうっかり金沢行きのサンダーバードに乗ると必ず後悔する。
芦原・加賀・和倉など温泉街に停車するので、グループ客がうるさいからだ。
「大阪発」だから、とりわけうるさいし暑苦しい。(自分もそうだけど)
けっこう混んでいたので、仕方なくおやぢ4人組の通路を隔てた反対側に座った。
おやぢ達は車内販売がくるや、
「おい、おねえちゃん!」とガラ悪く呼び止める。
すると意外や、
「おれ、コーヒー」
「ワシも」
と、ビールを頼まない。晩ご飯まで我慢しておいしく飲もうという魂胆ミエミエだ。
集中して本を読もう!
ゴルフのスコアの話をしようが人事の話をしようが、ムシ・無視!!だ。
だけど、あまりにうるさいのでイヤでも耳に入ってくる。
子どもの方がよっぽどおとなしくておりこうさんだ。
「オレの吉永小百合が…」
と、どうやら会社のお気に入りの女性のことらしい。
「あれが吉永小百合なら、総務のヨーコちゃんは松坂慶子や!」
マシンガンがあったらぶっ放していただろう。
「経理に音羽信子おるで」
「あ〜、山田サンか」
「音羽信子いうたら、『裸の島』やな」
「あれは名画や!」
ミョーなところでオチが着く。
無視、無視。集中、集中。すると今度はヒソヒソ声に変わる。
「でもな、定年になって定期券なくなったやろ? そしたら600円の交通費払ってまで、飲みに出んようになってな。
前は会社帰りにちょっと寄っては、おねえちゃんの胸か腹かわからんけど、ささやかに触って…な。ほんまささやかなもんやで」
ささやか、っちゅーか、交通費ぐらいでセコい!と思ったのはワタシだけ?
オヤヂ達一同、深く頷いている。早よ敬老パスもろうときっ!!
そして、一番おとなしそうなオヤヂがきゅうに何を言い出すかと思いきや、
「人間ドック受けるなら、絶対胃カメラやで!!バリウムはグルグルカラダ回されてしんどいだけや!!胃カメラなら若い看護婦さんが『大丈夫ですか〜』って、優しく背中さすってくれるやろ?あのトントンがえーねん!」
「若いかどうかわからんで」というツッコミにも、
「どーせ顔なんか見えへん!」とキッパリ。
ムカつくオヤヂ達ではあったが、なにやら急に哀れに思えてきたのだった。

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9月 132012
 

大阪の人なら誰もが知っている♪グランシャトーがおまっせ…で有名な京橋商店街を歩いた。
「ガールズバーいかがですかぁ〜」とつけまつげにホットパンツのおねえちゃん達が呼び込みしている。
その横にはホスト風のおにいちゃん。ちょっとコワモテのおじさんも…。
でもなんか、違和感。
みんな首からサラリーマンみたいな「身分証明書」をぶら下げているのだ。
商店街からの許可証なのか、大阪市なのか府なのか、なんの「証明」かすらわからないけど、やっぱなんかヘンだ。
ハシゲが府知事だった一昨年の末以降、ミナミアメリカ村界隈でダンスクラブ、ライブハウス、DJブースを備えた飲食店などが、
「風営法の許可を取らずに音楽をかけて客にダンスをさせた」
という理由で、摘発や警察からの指導が続いているという。(現代思想5月号モブ・ノリオ)
ガールズバーのおねえちゃんたちの「身分証明書」もその流れなんだろうか…?

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9月 102012
 

お向かいのばあちゃん(cf.隣のばあちゃんと違っておとなしい)が最近老人ホームに入った。
「なかなか老人ホーム入るの、大変やねんで。4月に申し込んでようやく空いた」
おばあちゃんは自分を納得させるように言う。
確かに足が少し悪いし、台風の時などは不安そうだった。
耳もいいし、アタマもしっかりしてるし、
配食サービスを使って、なんとかやっていけそうな感じではあった。
買い物でも食事でも、出来ることは手伝ってあげたかったけど、
頼りにならない私をアテにすることはなかった。
ウチが留守の時は、ひとこと声をかけておくと、気にして見てくれていた。
2階から布団を干していると、よく目があっておしゃべりをした。
いつも部屋が片づいていて几帳面なおばあちゃんだった。
夕方になると点くはずのおばあちゃんの家の電気が今日も点かない。
新しい環境で、元気に暮らしているといいな。

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9月 072012
 

高層マンションだらけになって、景観もへったくれもない神戸に
今更なんの思い入れもないのだが、新築マンションの広告に驚いた。
元区役所跡地に28階建ての高層マンションが建つ計画だ。
最多価格帯は4000万円ほど。
それでも敷地が借地権付きとなると土地代は分譲価格に反映されていないはずで、
ならばこの価格帯でも安い設定なのかもしれない。それでも即日完売という。
敷地権は2040年まで。来年完成としても、残り27年。賃料は財団法人に支払われる。
こんなマンションを買える人は、古くなったらまた新しいのに買い替えるんだろう。
でも、大型建築物が古くなったときや地震災害などで住めなくなったとき、
誰が処分の責任を持つのだろう。家主?貸地人?デベロッパー?販売者?
ちゃんと法律化しておかなくてえーんやろか?
まだまだ建ち続け、ますます高層巨大化する都会のマンション群を見て思う。

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9月 042012
 

★印良品のインテリアコーナーで、酔っぱらいのおっさんがソファでひっくり返って寝ていた。
横に「送料無料でお届けします」の札。
おっさんも一緒に届いたりして。

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