レイザル– category –
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哀れサカクモミュージアム
1/14付け愛媛新聞によると、サカクモミュージアムのポスターや入場券に使われている「お囲い池」の写真が別場所(伊予海水浴場)である可能性が出てきたという。 展示品も7~8点をのぞいてすべて作り物(レプリカ)なら、シンボルに使っていた写真も... -
防犯劇
防災と防犯がごっちゃになって、パトロールだのボランティア(勤労奉仕)だの、戦前の隣組状態の今日この頃。 愛媛新聞では相変わらず「防犯劇」のベタ記事が載る。 いつも笑ってしまうのがカールおじさんみたいなヒゲづらのジャンパー姿の男が「さ... -
そんなの関係ない!!
松山市と市内3警察署は、市営住宅から暴力団排除に向け、照会などで協力することに合意した。 4月に都営住宅で暴力団員が立てこもり発砲した事件を機に、国が出した指針を受け、条例を改正し、暴力団員の入居を拒否できるよう定めた。 3署が暴力団員の... -
自助・共助……それだけ?
1/17が近づくと、防災関連の特集が目立つ。 1/12付け愛媛新聞では八幡浜での県内初「市自主防災連絡協議会」発足を伝えている。 防災をテーマにした「自助」促進車座ミーティング(県主催)もあり、地震に備えた家具の固定方法や食糧... -
ジェンダーフリー並びに男女共同参画推進諸法度
松山市の12月議会で、男女共同参画推進条例の「適切」な運用が決まり、「ジェンダー学あるいは女性学の学習・研究を奨励しない」ことになった、 学問の自由より、日本の伝統文化と男女の特性を重んじる文化近代都市松山。 その松山市の男女共... -
死ぬ前の一曲
新しい上司がやってきた。 歓迎会のあいさつの場で、 「みなさんが死ぬ前に、もし一曲聴くなら何を選びますか?」と話していた。 うーん、私ならなんやろ。 ふと思いついたのは、さだまさしの「雨宿り」だった。 私が小学生で、姉が高校生、父は働き盛りの... -
笑える理由
仕事の忙しさがこの一週間ほどピークにきている。 職場の緊張感も限界を超えた頃……。 「なんかさぁ、もう、なんにもおかしくないのに笑えてくるよ」 「それって、脳の正常な働きなんだって。左脳を使いすぎると、右脳がバランスを取ろうとするんだって」 ... -
メタボ指導
2008年度から、40~74才対象に、メタボ検診と保健指導が始まる。 ダンナがメタボだと、奥さんが食事指導されるのだろうか? アホくさ。 家の外でダンナがラーメン餃子定食やトンカツ定食食べたら、どうすんねん。 また、脳卒中患者らの機能回復を... -
パチもんで悪いか!
大阪ではニセモノのことを、「バッタもん」とか、「パチもん」という。 このごろ、著作権とかコピー商品の取り締まりが厳しくなって、 (そーいや、今年の初め、森進一の「おふくろさん」騒動も「著作権」だった) 「パチもん」に対する寛容さがなくなった... -
今年の一文字
今年の世相を現す一文字が「偽」だそうだ。 んなこと、今に始まったことかい! てか、昨年末の耐震偽装の方が、よっぽど「偽」の根っこが深い。 被害者や金額の多さや政治的なつながり(アパ副社長がアベ心臓後援会会長)など、 もっと追求されるべきだっ...