おぼれる犬を叩くかどうか

「絶対なりたくなかった」というご希望通り、
1週間ほどで辞任となったエンタケ農水大臣。
ボロボロでてくるたび、
♪似たようなことを誰でもしているのよ
という歌がよみがえるのは私だけ?
心臓クンの任命責任が問われているが、
「タウンミーティング」のやらせ、
耐震偽装のアパグループやコムスンとのつながり、強行採決の数々……。
どうせ辞職するなら「任命責任」などとショボいことを言わず、
心臓クン自身の理由で辞めてもらいたい。
それにしても野党もマスコミも、それ以上にお茶の間のみなさまが、
「議員とカネ」
心臓クンの「2度とこのようなことがおこらないように」
プラス「朝青龍」の報道3点セットにウンザリしてきてるのはマズイ風潮だ。
私の職場でも
「もうマスコミもいい加減にしてほしいよね」と批判がマスコミに向かっている。
おいおい・・・。
「信頼回復に向けて」って言われても、もともと期待も信頼もしてへんし。
マスコミが参院選で自民がボロ負けしてから
急に強気で心臓クンをバッシングするのも、
なんかなぁ……。
もっと早く気づけよ!
心臓クンは自分のホームページで、まず選択出版と週刊現代を批判している。
自分の都合の悪いことを書かれるとすぐ裁判する「闘う政治家」アベシンゾー。
遡れば「女性国際戦犯法廷」という戦時性暴力を扱う番組に、
心臓は北海道のオジサンこと中川昭一とNHKに政治介入し圧力をかけた。
NHKと朝日が手を組んで真実を伝えりゃよかったものの、
なぜか両社のバトルにすりかわり、
証拠不十分の朝日新聞に対し、アベはオニの首を取ったかのように
「憤慨」してみせた。
そう。ちっちゃいコトでも逆ギレて、泣いてチクって、
後でエバるヤツだった。
心臓クンは今度はマスコミバッシングで世論を味方につけ、逆転を狙ってるかもしれない。
マスコミのみなさま、心臓クンはそういう人。
おいしい話にウラが取れない時はお気をつけ遊ばせ。

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