独習ゴーヤチャンプル 20170822

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鬼コーチが所用で出かける前に、「きょうの夕飯、何ができるかなあ」と相談した。冷蔵庫にあるのはゴーヤ1本とダイコン3分の1、納豆……など。

「ゴーヤチャンプルーやろ。肉は1人なら100グラムでええぞ」

ま、そうやな。
塩コショウで炒めるチャンプルを考えていたら、「ミソで炒めたほうがビールに合うんちゃうか?」
ちょっと前にやった料理の復習にもなる。

豆腐を入れようか迷ったが、「豆腐を入れたら一人では食い切れなくなるぞ」と言われた。卵を入れるかどうかも迷った。卵を入れてしまうと翌日まで置いておくわけにはいかない、という。豆腐も卵もなしのシンプルな形を選んだ。

その作り方は……

酒(大さじ1)、ミソ(大さじ1)、砂糖(隠し味だからひとつまみ)、コショウをまぜておく。
ゴーヤ1本を、5ミリほどの厚さに輪切りにする。
豚の切り落とし肉(包丁で切る必要がない。100グラム)をよく炒め、ゴーヤを加えてしんなりするまで炒め、最後に、つくっておいた調味料を加えて混ぜる……という説明だった。

夕方、キッチンの前に立つと「炒め物は段取りやぁー!」という声が聞こえてきた、気がした。
大きめの食器を出して、最初に調味料をまぜ、ゴーヤを切る。
「ゴーヤの厚みは肉の厚み次第や。分厚い肉を使うならゴーヤは1センチあってもええけど、バラ肉なら薄くせい」とも言っていた。
これが今回の秘訣だそうだ。

「もう1品」はダイコンおろしにするため、ダイコンの皮をむく。
これで、まな板と包丁は用済みだから洗っておく。
それから肉を炒めてゴーヤを炒めて、調味料をまぜあわせて一品完成。

ダイコンおろしは納豆と混ぜて納豆についているしょうゆをかけた。

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チャンプルーはビールにぴったり。なかなかおいしかった。タカノツメをちょっと加えてもよかったかも。

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