レイザル– category –
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へたれの日常
画伯敗れたり!
新年、義理弟家族と合流。荷物を運びこむのにつかったダンボール箱が、子供のおもちゃになった。壁に落書きをし、あっというまにニューヨークの地下鉄のようになってしまった。 2歳半の姪っ子の機嫌を取ろうとここぞとばかり、アンパンマンの絵を描いた。... -
へたれの日常
追いつき追い越せ!
年末年始を過ごしたゴローの実家で、体重を気にして控えめに食べていると、義母に 「大丈夫!早く追いつきなさい!」と、お腹をポン!と叩かれた。 結婚したばかりのころは「全然太ってない!」だったのに、 いつのまにか「太ってない」と「全然」が取れ、... -
へたれの日常
ロボが来た! (下)
しかし作動後30秒もたたない間にお勝手口の段差に落下。 スタートの場所が悪かった、と反省。 お勝手口から遠いところから再チャレンジ。 すると今度はガスストーブの管に機体が邪魔され、その反動で再びお勝手口の段差に落下。 「お約束芸」のごとく、... -
へたれの日常
ロボが来た! (上)
アメリカで、原発など危険を伴う作業を人間の代わりにやるロボットのコンテストをやっているのだとか。 ウチにも昨日、「ロボット」がやってきた。 ゴローが忘年会でもらってきた3等の景品の「お掃除ロボット」だ。 「ルンバ」の「もどき」の「もどき」。... -
妄想世情観察
思わぬとこからアンパンチ!
本屋に入れば「永遠のゼロ」の曲ばかり流れている。 ポールが日の丸を振る時代。 桑田サンが君が代を歌う日も近いかも。 そんなことを考えて本棚を巡っていると、やなせたかし氏の 「僕は戦争が大嫌い」という本が目に入った。 パラパラとページをめくると... -
へたれの日常
画伯対決エピソード2
わたしの母方のひいじいさんは画家だ。 上野の美術学校で横山大観と同級生だったとか。 ひいじいさんの甥も東京芸大を出て、美大の先生をしていた。 「画伯」の血を引く母は、おそろしく絵がヘタだ。 小学生だった私はヒマつぶしに母によく絵を描かせた。 ... -
へたれの日常
画伯対決
京都のセージ一家が遊びに来た。 小2のコナツ嬢はギャグマンガ家志望。 絵をかくのが大好きらしく、食事もそこそこ、持参のスケッチブックに描き散らかしている。 「なんか描いて!」と、執拗にたのむので、 「自分が一番うまいと思うなよ!」 とばかりに... -
ひねくれ市民
秘密保護法 蟹も憤怒6
縁起でもないけど、1匹ずつ食われて、最後まで残ったカニさん。 とんでもない悪法が通ってしまった。 物言えば唇寒い。 治安維持法のころのような、こんな風景にしてはいけません。 -
ひねくれ市民
秘密保護法 蟹も憤怒5
国会前を取り囲むカニさん カニさんたちの反発をよそに、昨日の党首討論でのチンゾウのまったく緊張感のない姿。(5日付北国新聞) 国会の外では抗議のデモが渦巻いています。(つづく) -
ひねくれ市民
秘密保護法 蟹も憤怒4
「そもそも一票の格差について違憲判決がでており、今の国会には審議の資格すらない」(50代弁護士蟹林誠) 「原発の情報が隠されるのが心配。子供たちに明るい未来を残したい」(30代主婦蟹田里恵) 「戦前、戦中の暗い時代を思い出します」(76歳...