恫喝恐怖支配

「週刊朝日」が佐野眞一さんの連載を中止しおわび掲載したことについて、ハシゲは「謝り方一つ知らない」「明らかにペンの力で家族抹殺だ。逆に僕は佐野を抹殺しに行かなきゃいけない」とネチッこく非難を続けている。
ネット上でも「朝日」の姿勢を「人権侵害だ」とか「一般感覚とずれている」との批判が多い。
権力側だけでなく世間まで一緒になって「書いてもダメ、謝ってもダメ」(さらに書かなきゃ『隠蔽』)…って、報じる側もやってられんやろな〜、と思う。
だいたい当代きってのノンフィクションライターに評伝を書いてもらえるなんて、ありがたい話ではないか。
アベやアソーなんて「評価に値しない。知りたくもない」ってムシされたくらいなんだから。
それにしても「抹殺」なんて物騒な言葉を使って(それこそ恐喝罪にならないの?)恫喝を繰り返し、周りを黙らせていく手法…。
これって最近世間を騒がしている尼崎の連続怪死事件の人物みたいやんか!
週刊誌の見出しを「被告」から「ハシゲ」に入れ替えてみると、
「恐怖と力でマインドコントロール」とはこのことか、と妙に納得する。
ここぞとばかりにハシゲが「人権保護法案」を持ちだしているのも、同法案が権力側の都合の悪い事実の「保護」に他ならないことを証明している。

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