魚の湯煮Ⅱ ベトナムの赤わけぎ

 あまりの簡単さにはまってしまい3日連続で「湯煮」をすることに。
 2日目は初日と同様タイのような魚だけど、ぶっとい背骨がついていた。
 魚を煮た湯にうまみたっぷりのダシがでている。活用しない手はない。

 翌朝、豆腐と生姜とブロッコリーと玉ねぎ、それからごま油もくわえて中華風のスープにした。魚の骨のだしっておいしいのだ。

 タイやブリ、サワラなどの分厚い切り身が湯煮にあうのはわかったが、3日目は2尾198円の生サンマに挑戦した。
 内臓ごと真っ二つに切って軽く塩をして、おなじように湯で煮るだけ。
 タイほどのやわらかみはないが、脂がのっていないサンマでもそれなりにおいしい。焼くより簡単だ。

1粒だったのが7粒に増えている

 ネギがないから、かわりにミニ菜園で幅をきかせてきた「赤わけぎ」をつかった。
 ベトナム料理のために購入し、芽がでてきたから土にうめていたものだ。タイ語ではホムデン。エシャロットにちかいらしいが、私の感覚ではノビルだ。
 ちょっと辛みのある実も、やわらかな風味の葉も、小ネギのかわりになった。サラダにしてもおいしかろう。

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