6月 292007
 

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母のところに来ているヘルパーさんの話。
ヘルパーさんは、認知症のおばあさんを、デイサービスに送り出す仕事もしている。
同居の息子は仕事があるから、おばあさんのことまで手が回らず、
おばあさんはデイの日もヘルパーさんが来るまで爆睡しているのだという。
ヘルパーさんは起こすのがかわいそうだと思いながらも、
迎えの車がくるまでの30分間で朝食と身支度を整えなければいけない。
おばあさんもほんとはデイに行きたくないらしく、ゴネる。
ヘルパーさんは
「お昼ご飯も食べれるんやし、お風呂も入れてもらわんと」
なだめすかす。
おばあさんは送迎の車の乗り込むとき、
「老人に自由を~ッ!!」
と言って、拳を振り上げるのだそうだ。
それに対し、ヘルパーさんは
「エイ・エイ・オーッ!!」といって見送るのだという。

 Posted by at 8:28 午前
6月 272007
 

10706-4fufunohi

新聞にマラソンの瀬古選手(元)ご夫妻の対談が載っていた。
なんとなく広告記事っぽいなぁ、と思っていたら
隅っこの方に「22日は夫婦の日」と書いてあった。
11月22日が「いい夫婦の日」になったのは知っていたが、
(アベシンゾー達が決めたらしい)
毎月22日が「夫婦の日」だったとは!!
9条の会じゃあるまいし、毎月22日は「行動せよ!」ってことですか?
ちなみにウチは結婚記念日の前に、
「結婚記念日強化週間」と「強化月間」がある。
「結婚当時の新鮮な気持ちに立ち戻る」ことを基本理念に、
理念のみ夫に押しつけ、実態は私の家事をサボる口実となっている。
「夫婦の日」。心臓クンはアッキーといかがお過ごしなのだろうか。
まさか自分で決めてて忘れてへんよね?!

 Posted by at 6:44 午後
6月 252007
 

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この教室に入って2年が過ぎたけど、発表会でみんなの上達を見るたび、先生の指導力を確信する。
筋のいい子、才能のある子だけでなく、みんなよくなっている。
ってことは、少なくともわたしもそうなっているハズ?
わたしは先生に教えて貰うようになってから、1曲仕上げるのに1年もかかるようになった。
音階なんて2年間ずっと同じのを練習してるし。
こんなゆっくりでえーんやろか、と心配したのだが、
「ちゃんと弾けないと次に進んだからといって、前の曲がちゃんと弾けるようにならない」とのこと。
はい、ごもっともです。
わたしはせっかちだからアカンのやな。
先生は私の飽きっぽさをも見抜いてか、飽きそうになると
「この人の演奏を聴いたことありますか?」とCDを貸してくれる。
みんながそれぞれの弱点を克服し、よくなっているのを目の当たりにすると、人と比べてもしゃーない、自分の力をつけよう、と思うのだった。

 Posted by at 1:35 午前
6月 232007
 

10706-3daichan
1年に一度のピアノとバイオリンの合同発表会。
見学も入れて今年で3回目の参加だけど、1年ぶりだと成長がよくわかりおもしろい。
15センチ背が伸びて別人みたいにお兄ちゃんらしくなった子もいる。
学齢があがり忙しくなっているのに、みんなそれぞれに上達している。
ここの教室に来る子はみんな個性豊かでおもしろい。
バイオリンの大ちゃんはみんなの人気者だ。
ツンツンアタマにダボダボズボン。
ベルトは錨うちがお気に入り。
工業高校に通っているのだけど、見た目と違って(失礼!)
礼儀正しくて気ィ遣いで、めちゃくちゃバイオリンがうまい。
大ちゃんが弾き始めると子どももじっと耳を傾ける。
泣く子もだまらせる大ちゃんなのだ。
演奏で失敗するとペロッと舌を出しておどける。
でも本番ではほとんどノーミスだから、集中力には恐れ入る。
大ちゃんは優しい子なのだろう。お友達も地味なおとなしいタイプだ。
だけどお母さんは典型的な大阪のオバチャン。
久しぶりに飛び入り参加したピアノマンの男の子に
「いっやぁ~!男前になってェ~!!海老蔵かと思たワァ~!」

飛び入りのピアノマン君(海老蔵)もなかなかいい味出している。
ハンチング帽に開襟シャツに白いエナメルシューズ。
昭和のテキ屋風。歩くときは肩で風を切り、しゃべり方も
「自分、何年習ろてんのん?」とすごみがある。
でも彼の弾くショパンはすごく優しくて甘美。
演奏が終わった後、
「みんなが知ってる曲弾くのって、比べられてイヤちゃう?」と聞くと、
「ボクは逆やねん。だって聴きに来てる人にとって知らん曲弾かれても、
ふーん、って感じになって退屈やん。みんなが、おっ、これ知ってる! ってゆうのを弾きたいねん」

ピアニストのH君もまた上達した。
彼はいかにもえーとこの音楽少年らしく、きちんと制服を着て、礼儀正しく、ご両親も教育熱心そうだ。
正反対のタイプの大ちゃんとはつきあいも長く、気が合うらしく、H君が伴奏して大ちゃんが演奏してるときはほんとに2人とも安心しきっている。
H君は今年はリストのラカンパネラを弾いた。
丁寧に、力強く。どんな曲も練習の積み重ねあるのみだと励まされる思いだ。

 Posted by at 1:43 午前
6月 192007
 

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悩める独身女「セッチー」と沖縄料理屋で飲む。
「元カレが結婚するらしいんですよぉ~」
「なんで?未練あるの?」
「未練なんかないですよぉ。それより貸したお金返せってコトですよぉ」
なんでもつきあった4年の間に20万円貸したらしい。
「いーじゃん。アンタのムダ遣いを考えたら、20万くらい見逃してやんなよ。
そーか、罪を認め謝罪の言葉がほしいんか?」
「えー!謝罪なんていらない。カネ返せぇー!!」
セッチーはふと思いついたように、
「あのさ、結婚式の前にアイツに会って、『奥様は借金のことご存じなのかしら』って言っちゃおうかなぁ」
「やめなよ。なんかミジメちゃう?」
「私は吹っ切れてるからミジメじゃない!!」
「いや、アンタが吹っ切れてても、傍目にミジメや。
よっしゃ。わたしが式場の前でビラ捲いたるから、それで我慢しィ!」
「えー?!なんてェ~?」
「『負の歴史から目を背けるな』とか、『謝罪より補償を!』とか、『歴史の歪曲を許すな』とか?
会の名前は『セッチーの新しい愛の歴史をつくる会』でどうや?!」
「それいいかも~」
セッチーの自虐キャラは当分続きそうだ。

 Posted by at 9:30 午前
6月 172007
 

10706-2abedenki

6月5日の「環境の日」(…だったんだ)に「電球から日本を明るくしよう」というけったいなコピーの広告が新聞に掲載された。
温暖化防止を訴えたこの広告に対し、民主党は「タレントを使えばいい。環境予算の政治利用だ!」とかみついた。
広告費用は1億6500万円という。
まぁ、この時期にこんな広告見せられたら、民主党でなくても「ざけんな」と国民感情を逆撫でする。
心臓クン、大丈夫か?
早くコケるのを待ってるゴルゴ麻生にでもそそのかされたんちゃうか?

 Posted by at 10:19 午前
6月 172007
 

6月6日。
陸上自衛隊がイラク自衛隊派遣に反対する市民運動を調査していたことがわかった。
「年金改悪反対」「消費税増税反対」までも対象になっていたらしい。
久間防衛相は
「3週間ぐらいで破棄する文書だから調べようがない」
・・・って、ウソに決まってるやん!!

 Posted by at 10:18 午前
6月 162007
 

8日付け朝日新聞より
日本青年会議所(JC)が制作し、戦後の「贖罪意識」を批判的に取り上げたアニメDVD(「誇り~伝えようこの日本のあゆみ」)を使った上映会を各地で進められ、出雲市内の中学校で授業として上映されていたことがわかった。
JCはこうした取り組みについて、文科省の事業「新教育システムプログラム」に申請。130万円の予算を受けている。
文科省の企画官は「日本JCがつくった補助教材を使うと聞いていたが教材は審査の対象ではなく、内容は知らなかった。お墨付きをあたえたわけではない」とコメント。
なるほど。民間にやらせりゃ文科省が手を汚さなくてもいいってワケか。
「日本の誇りを取り戻そう」みたいな盛り上がりって、世界をドン引きさせてるみたいで、余計みじめなキモチになってくる。
近頃、ちょっと自虐なくらいの方がかわいげがあるってもんよ。

 Posted by at 11:56 午前
6月 162007
 

 終戦時、当時の山西省は日本軍が降伏した中国国府軍は不在で、中国共産党軍の勢力範囲にあった。
その後、国府軍が到着したが、勢力は弱小だったため中国山西省に駐在していた日本軍は、国府軍に協力する事態になった。日本軍ならび在留日本人多くは無事帰国復員できたが、澄田中将によって編成された帰国者を守るための後衛尖兵は、共産軍の鉄道破壊によって唯一の交通手段をたたれ、国府軍の要請もあってやむなく内戦に巻き込まれる。
その結果、2600名のうち、約550名が戦死。
多くの犠牲者をだし、太原落城とともに全員捕虜となった。
しかし帰国してみれば、「後衛尖兵」は「命令違反者」または「現地除隊」として処理されていた。
「軍命でなければ残るはずがない。軍隊では上官の命令が絶対なんです」
「国のため」を信じ、「上官の命令」を信じ、蟻のように休みなくただひたすらに与えられた任務を遂行した者に対する国の措置。
残留期間をくわえないと軍人恩給の在職期間に満たない戦友らが抗議の声を上げた。
後衛尖兵は第1軍の命令であったことを証明する命令書を添えて厚生省に10年間陳情し、提訴したが、平成19年9月最高裁で棄却される。

戦争が終わったのに、戦死者が出ていたことを初めて知った。
終戦後も「日本軍」が武装しているのは、「ポツダム宣言」違反。
国にとっては都合の悪いことなので認めたくない。
天皇の任命責任も問われかねない。
2.26事件でも上官は罰せられず、下の者が処刑されたのも任命責任があるから。
初年兵だったおじいさんの話。

きもだめし」だと言われ、銃剣で中国人を突く。
怒りの目でひとこともしゃべらない。こわくて目を見れない。
上手に心臓を突くように、とシャツの胸をはだけるんです。
最終試験、総仕上げの場所でした。
もし戦争に負けていなければ、今度はわたしが初年兵を教育していたでしょう。
その向こうで私の行動を見ている人がいた。
その人に会って当時のわたしの状況がどんなだったか聞きたい。
おじいさんはふたたび中国の戦場を訪れる。
10代の時に日本軍に強姦されたおばあさん。
「昔悪いことしても、好きでやったわけじゃないんだから。あなたも強いられたこと」
殺した人数ではない。軍隊とはなんぞや。
自分がしなかったから、という問題ではない。
「軍」というものの問題。
「日本軍」に帰るところがある、と思わせる軍隊教育。
事実を明らかにしたい、と訪ね歩く。
「私は本当の地獄を見てきた。戦争を知らない初年兵ごときが知る必要がない」と突っぱねられた。
墓場まで持っていく人がいくらでもいると思う。

会場には訴訟の代表者である藤田さんもいらっしゃる。
「証拠もこれだけあるのに普通なら勝訴です。だけど、そうならない。司法がおかしくなっている。こんな時代は気をつけた方がいい。軍人恩給の問題はいまの年金問題と一緒。小泉首相は『人生いろいろ、会社もいろいろ』とか言ってましたね。政治家がおかしなことを言い出すのはかなり危ない状況です」

 Posted by at 11:55 午前
6月 132007
 

10706-2rei-shusho
介護事業者最大手のコムスンが、虚偽の申請で事業所の指定を受けていたことが発覚した事件で、記者会見があった。
コムスンの社長は引責辞任。
グループ会社の折口会長は一年間の報酬をゼロにするとし、進退については「チャンスをください」と続投の考えを表明。
って、教育基本法関連のタウンミーティングでやらせがバレた時、給与を3ヶ月だか返還してチャラにしたり、「なんとか還元水」事件や「産む機械」発言の時、
「職務を全うすることで職責を果たしていただきたい」と松岡と柳沢をかばったアベの対応と一緒やん!
「再チャレンジ」って、ワルサした人のためにあるの?!
2000年に介護保険制度が始まったときから、介護を市場にゆだねていいのか、という反対意見は根強くあったし、事業所による利用者の囲い込みや悪質な事業者の問題も解決しないままだった。
今でも老老介護や、お金の面で行き場のない高齢者は解消されない一方、新規参入による豪華施設は乱立している。
行政は認可責任だけでなく、これまでの無施策も厳しく問われるべきだと思う。

 Posted by at 11:55 午後