へたれの日常– category –
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祝結婚! -1
セッチーから結婚のご報告メールあり。苦節35年。 お相手は実家のリフォームに来ていた大工さんなのだとか。 幸せの青い鳥は案外近くにいた…てゆーか、大工さん、運悪すぎ。 (つづく) (緊急連載 隔日で更新します) -
画伯敗れたり!
新年、義理弟家族と合流。荷物を運びこむのにつかったダンボール箱が、子供のおもちゃになった。壁に落書きをし、あっというまにニューヨークの地下鉄のようになってしまった。 2歳半の姪っ子の機嫌を取ろうとここぞとばかり、アンパンマンの絵を描いた。... -
追いつき追い越せ!
年末年始を過ごしたゴローの実家で、体重を気にして控えめに食べていると、義母に 「大丈夫!早く追いつきなさい!」と、お腹をポン!と叩かれた。 結婚したばかりのころは「全然太ってない!」だったのに、 いつのまにか「太ってない」と「全然」が取れ、... -
ロボが来た! (下)
しかし作動後30秒もたたない間にお勝手口の段差に落下。 スタートの場所が悪かった、と反省。 お勝手口から遠いところから再チャレンジ。 すると今度はガスストーブの管に機体が邪魔され、その反動で再びお勝手口の段差に落下。 「お約束芸」のごとく、... -
ロボが来た! (上)
アメリカで、原発など危険を伴う作業を人間の代わりにやるロボットのコンテストをやっているのだとか。 ウチにも昨日、「ロボット」がやってきた。 ゴローが忘年会でもらってきた3等の景品の「お掃除ロボット」だ。 「ルンバ」の「もどき」の「もどき」。... -
画伯対決エピソード2
わたしの母方のひいじいさんは画家だ。 上野の美術学校で横山大観と同級生だったとか。 ひいじいさんの甥も東京芸大を出て、美大の先生をしていた。 「画伯」の血を引く母は、おそろしく絵がヘタだ。 小学生だった私はヒマつぶしに母によく絵を描かせた。 ... -
画伯対決
京都のセージ一家が遊びに来た。 小2のコナツ嬢はギャグマンガ家志望。 絵をかくのが大好きらしく、食事もそこそこ、持参のスケッチブックに描き散らかしている。 「なんか描いて!」と、執拗にたのむので、 「自分が一番うまいと思うなよ!」 とばかりに... -
それは秘密です
昼食のタイミングがずれたので、3時頃チェーンのラーメン店で塩バターラーメン(小)を食べた。 帰宅したらゴローに 「昼メシなに食った?」と聞かれ、 のらりくらりはぐらかしていると、 「さてはラーメン食ったな!?」と誘導によって自白を強要された... -
優しいときは怪しいゾ
振り売りの魚屋のおばちゃんがいつもどおりやってきた。 ぞろぞろご近所が集まる。食堂のKさんが 「さっき、父ちゃん(←ゴロー)見たぞ!」 「黒いカバン持っとったがいに」とSさん。 魚屋のおばちゃんまで 「わても見た! 自転車で今、出て行ったゾ!... -
大雪においでまっし 下
「あー、今度は冬の大雪の日においで。帰れんようになるさけ」 ここは八つ墓村かいっ!! ほとんどホラーなばあちゃんトークに氷結した私たちだった。