へたれの日常– category –
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ほうれい線
アンチエイジングに興味はないけど、ほうれい線が気になり出した。 写真にくっきり影ができるのだ。 ゴローのデジカメをいじってて、「誰だ、このデブおばは!?」と思ったら、自分だった。 ただ、ほうれい線なのか、アンパンマン的なデブ皺なのか、ビミョ... -
フラワーアレレ?ンジメント
お彼岸にお花を送るため、地元の花屋さんに行った。 花キュー●ッド的な発送サービスを利用することにしたのだが、カタログを見ただけでは3500円と5000円の違いがイマイチわからない。 実物を見ることもできないので、どんなものが相手に届けられる... -
下着ドロ
2月に入って久しぶりに雪が積もった。運動不足解消もかねて朝市まで買い物に出かける。 この時期でも大型バスが3台も来ているのだからたいしたものだ。 レンコンだけ買って、コーヒーを飲みに喫茶店に入る。 常連客のおっちゃんともようやく顔なじみにな... -
うちの「レ・ミゼラブル」
うちから車で5分ほどのところに、水の湧くところがある。地元の酒蔵なんかは、車にタンクを積んで取水にくる。 米を炊いたり、コーヒーを入れると水道水との違いがはっきりわかる、やわらかい水だ。 ゴローは室内での作業が続くと気分転換に汲みに行って... -
映画「レ・ミゼラブル」
映画「レ・ミゼラブル」を観た。原作を読んだことがないが、小学生の頃読んだ、みなもと太郎のマンガそのまんまだった。 とくにマリウスのどーしよーもないアホぼん(アホな金持ちのボンボン)ぶりが、まさか監督がマンガを読んでキャスティングしたわけじ... -
君の名は
昨年の夏に老人ホームへ入った近所のおばあちゃん(梅村さん)のことがなんとなく気になりながら、そのまま年を越してしまった。新年のあいさつということで、頂き物のみかんを手土産に訪ねてみることにした。 聞いていた入所先「ふるさと」の場所はすぐわ... -
初夢は柳腰
「なーんだ、わたし太ってないじゃん。てか、ぜんぜんイケてるって!」 上半身映った鏡に向かって腰のあたりをさすってみる。 それまであったはずのモノがすっかり削げ落ち、なんとも軽やかな気持ち。 目覚まし時計の音で目が覚め、隣のゴローを叩き起こす... -
アンネまだけ
スポーツジムでスタッフのおねえさんが3人の子持ちだったことが判明。 (というかわたしが知らなかっただけなんだけど) 所帯じみてなかったので独身だと思いこみ、頼まれてもいないのに勝手に相手を探していたのだった。 おいらってば、どんなおせっかい... -
続・「北のカナリア」で「終の信託」
帰りの車中で、夏に老人ホームに入った近所のおばあちゃんの話になった。 「なんでもひとりでやっておいでたさけ、ホームに馴染めるやろか」 「わたしだったら独りの不安の方が大きくなったら、ホームを選ぶかもな〜」 「うちのばあちゃんは馴染めんと、結... -
「北のカナリア」で「終の信託」
近所のおばちゃん2人を誘って映画を見に行った。 先日の婦人会のバス遠足の際、映画好きのMさん(70歳)と、 「北のカナリアたちを見に行きたいね」と話していた。 来週から天気が荒れる、という予報だったので、朝、ゴミを出しに行ったとき思い立ち、...