reizaru– Author –
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ぶたくさ忌
父の命日が近い。寝る前にふと、 「私が死んだら、命日をなんて呼ぶ?」とゴローに聞いてみた。 太宰治の命日「桜桃忌」には、今でも若者の墓参が絶えない。 司馬遼太郎の「菜の花忌」は、氏の素朴で温かい人柄が偲ばれる。 ゴローは即答。 「ぶたくさ忌!... -
鮭のホットサラダ
鮭ホットサラダ 味付けは塩コショウと粒マスタード、おろしニンニク、バター、ワインビネガー。 野菜もたっぷりだし、深夜のワインのつまみにも。 残りもののカレーで朝からがっつり。粉チーズをたっぷりふりかけるとおいしいのだ。 太りすぎに注意 -
ゴースト・ツアー
小泉八雲の採話した松江の「怪談」ゆかりの地をめぐる、 「松江ゴーストツアー」に参加する。 夕方5時に城に集合。懐中電灯を片手に寺などを歩いて回る。 ガイドのオバチャンは話し上手。ぐいぐい引き込まれる。 私だけでなく、パワスポ巡りのついでに参... -
酒粕豆乳シチュー 高野豆腐とナスの甘煮…
生の春菊はカリカリベーコンと一緒にシーザーサラダに 高野豆腐とナスとインゲンのうま煮 野菜たっぷり 酒粕と豆乳のシチュー -
出雲弁ネイティブ・スピーカー
鼕行列(お祭り)が終わって、急に冷えてきた。 ということで、今日の昼ご飯は「八雲庵」の鴨南蛮だ! 土曜日の昼時とあって、混み合っている。 おばあさんと相席になる。 おばあさんは私に 「松江の方?」と聞くので。 「はい」と自信満々に答える。 だっ... -
蒸し野菜 第二弾
バーニャカウダのたれ、味噌とウスターソースをまぜたたれを用意して…… きょうは上のような野菜を準備。 蒸し器の上のてんこもりしてふたをして火にかけると できあがり。 -
モロゲエビと野菜の天ぷら 本物の菜種油で
宍道湖産のモロゲエビ。 からりと揚げると酒やビールにぴったりなのだ。 揚げるとこんなにきれいな色になる。 影山製油の菜種油を使用。 ふつうのサラダ油の何倍も高いけど、素性のわかった菜種しか使ってないから安心だし、風味も抜群。 しかも何度揚げ物... -
喜びます!
国勢調査の回収の人が来た。 「郵送で送りました」と応えると、 「では、コールセンターの方へご連絡頂けると喜びます」 と、丁寧な口調で言われた。 この、「喜びます」というのは、出雲独特の言い回しだ。 「お願いします」の意味で、本当に「喜んで」く... -
サンマのピリ辛煮 蒸し野菜と豚
さんまとモヤシとニラのピリ辛煮 野菜と豚肉を一緒に蒸して、バーニャカウダなどにつけてつまみに。 -
「悪人」
映画「悪人」を観た。 宣伝ポスターなんかでは、ツマブキ君がちっとも「悪人」に見えないので、あまり観るつもりはなかったのだけど、「フラ・ガール」の監督だし…。 国道沿いの郊外店に勤めるOLの単調な毎日、漁村暮らしで病気の祖父母と同居する...