6月 302006
 

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上品おばあちゃんが立ち去った後、2人の下町ばあちゃんが
「『税理士』、やって。そうとう儲けるハズやで。
 でなきゃ、フツウ税理士なんかに相談しいひんで。
 金持ちひけらかしてイヤミやな。こんなとこ来る人ちゃうやん」
 どっちも年金暮らしであることには変わらないのに、分け前が少なくなると、足の引っ張り合いだ。

(つづく)

6月 292006
 

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 用事があって役所へ行ったら、いつになくごったがえしていた。
国民健康保険が値上がりし、その説明と減免の申請にきているお年寄りたちだった。
40人待ちのカードを受け取って、仕方なく、ソファで自分の順番を待った。

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6月 272006
 

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 大洲市長が20日の定例市議会で改憲への所信をただされ、
「自衛隊が現実に存在するので、実態に合わせて改正が必要。改憲の時期が来ているのではないか」
 と発言した。
 でもって、
「戦争放棄と恒久平和の理念は堅持されるべき」
 と言い訳がましく付け足した。
 コイズミさんだって「戦争は繰り返さない」と言っている。
ホンマ、なんとでも言えるワ。
 「言葉の力を信じたい」というどこかの新聞社のコピーがあるけど、
言葉を信じることほどコワイものはない今日この頃。
 それにしても9条の会の人はどうしちゃったんだろう。
 まさか、会に入って勉強したら安心して疲れて寝てしもたんちゃうか?
鶴見俊輔や辺見庸は命を削って訴えている。
 今こそ老体にムチ打て!

 

6月 262006
 

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 ニシオカ先生とドライブ。
 波止浜の知り合いのところへ立ち寄った帰り道、いつもの朗々とした声で言った。
「レイザルさんはガッシリとした体格ですが、なにかスポーツでもやっておられましたか?」
 えっ?体格、ですか??と戸惑って聞き返すと、先生は妙にあわてて、
「い、いや、なかなかガッシリした性格やけん、なにかやっておられたのかと……」
 そないあせらんでえーがな。

6月 232006
 

体は正直よのぉ
 最近知り合いになったKさんに飲み屋で言われた。
「この前もタケ子とレイザルさんのウワサしてたんですよ」
 えっ?なになに? えーハナシ?
「いったいなにを食べたらあんなになるんだろう、って」。
 ち、ちょっと、どおゆうコトよっ!!
「い、いや、レイザルさんの行動力の源ってなんだろうね、って話ですよ」
 と慌てて説明した。
 ビールと焼酎をあおって、さんざんくっちゃべって、いい気持ちになった頃、
Kさんは私に向かってニヤリとつぶやいた。
「だんだんわかってきたわ。」
 なにがよっ?!
 私の思想の深さ?
 リベラルたるゆえん?
 たいしたことない、ってコト?
 そ、それともデブの理由?
 なんかスッキリしないのよネ。

6月 192006
 

道後温泉らしい会話
私が髪の毛を乾かしてると、
鏡越しに2人の風呂上がりのバァちゃんが
おしゃべりしてるのが見えた。
そこへ帰り支度をすませたバァちゃんがやってきた。
ほっぺをチョンチョンとつついて話しかける姿はおちゃめでかわいい。
「いやぁ久しぶりィ。元気やった?」
「耳が遠いけん、よお聞こえん」
「なに言いよんよ。目が見えたらええけん。ひとつぎり悪いくらいでぜいたくじゃ」
「ほうやろか。元気でたわ」
「じゃあね、奥さん。道中お気を付けなさいや」
ああ、やさしいな。伊予弁ってええな。

ほっこり気分でいると、
バァちゃんの姿が見えなくなるや、
「あの人、80(才)は超えとるワ」
「そーじゃろか」
「ほーよ。そーとートシいっとるよ」
 なっ、なんなんだっ!!
このウラオモテの有りようはっ!!

 

6月 172006
 

道後温泉にもほほえましい風景が
朝の椿湯は地元のバァちゃんで
いっぱいだ。
更衣室での会話を聞いていると
伊予、というか道後のバァちゃんの
気質が表れていておもしろい。
「ウチのおじいさんは倒れてから、夜一人で寝るのを怖がるんよ」
「一緒に寝たらえーねん」
「うん、一緒に寝よる。ほしたら、甘えてきよるんよ。」
「安心しよんじゃね。やや子さんに戻りよるんよ」
ああ、こういうのってええなぁ。(つづく)

6月 152006
 

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TGさんのとこから、「ゆすらうめ」が届いた。
「性悪!」とか、「ケチ!」とか、悪口を言いたい人から
かわいい贈り物が届くと、みょーに警戒してしまう。
「描くなよ!」と私に会うたび言い続ける姿は、
落語の「まんじゅうコワイ」を思い出させる。
(「まんじゅうコワイ!」と訴えて、みごと饅頭をせしめる話)

6月 132006
 

アベさん、にてるかなあ

 「世界がもし100人の村だったら」というドキュメンタリー(?)をテレビでやってた。
エクアドルかどこかのカカオ農場で働く子どもは、学校へ行くこともできず、
自分が摘んだカカオの実がチョコレートになることも知らない。
「ボク、学校へ行きたいヨ。サッカーをしたいな」と、つぶらな瞳で訴える。

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