10月 172006
 

 最近、「通販生活」で50g刻みではかれる体重計を購入。
朝と晩と計って記録をして意識することで
70%の人だかがダイエットに成功してるんだと。
落伍したらわたしは残りの30%のダメダメ人間ってことかぁ。
早くも挫折の予感・・・。
 説明書には食事に満腹感を得られるように
「食前の寒天摂取」がすすめられている。
そういえば、健康オタクの知り合いも「寒天ダイエット」の信奉者だ。
ただビミョーに違うのは、
「寒天はノーカロリーだから大丈夫」
 と、食後の別腹に寒天を流し込んでいることだ。
これって「論理のすり替え」ってヤツ?

10月 162006
 

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 父の次の病院が決まった。
介護と医療のはざまで、なかなか受け入れ先が見つからなかったので、
逆に「大丈夫か?」と疑ってしまう。
病院のホームページを検索してみると、
経営理念に「明るく優しい医療」みたいなことが書いてある。
なんや、「明るい医療」って。
海を見渡せる展望浴場もあるのだと。
展望浴場を維持するお金と人手をふつうの看護に
まわすべきちゃう?
うーん、ヤバそう。
 「院長ごあいさつ」のページを恐る恐る開く。
ゲゲーッ!!明治時代の元老みたいなヒゲ。
いまどきそれはないやろ。
つーか、どー見てもマッドサイエンティスト。
売り文句の「最新の医療」とやらが気にかかって仕方ない。
 人生の最期をこのヒゲ院長に託すのかと思うと、ホンマに笑ってる場合じゃないのだが。

10月 122006
 

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映画「フラガール」を観る。
炭坑の街のにぎわいって、こんなだったんだぁ。
炭坑の閉鎖は1976年。
「産業構造の変化」って、簡単にすませてたけど、
つい最近までこんな暮らしがあったんやなぁ。
自分がそのころ過ごした時間を思い浮かべ、
その落差にドキリとした。

10月 092006
 

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 銀山街道と呼ばれる積み出し港のそばの温泉津温泉に泊まる。
ところどころに見られる簡素な小屋は湯治宿だ。
元湯温泉は「座り」「ぬるめ」「熱め」の3つの浴槽がある。
3つといっても10人も入ればいっぱいになってしまうほど。
シャワーがないので、どうやって風呂に入ればいいのか地元のオバサンに聞く。
オバサンは
「わたしもここの人に聞いたんだけど、
まずとにかくたくさん体にお湯をかけてから湯船に入る。
掛かり湯は人があまり入らない熱めの湯を水で薄めてあびる」
 のだそうだ。
 たくさんお湯を掛けるのは、体のためでもあるけど、体の汚れを流し、湯の汚れを防ぐためという。
 すべすべした石の湯船の感触がなんとも心地よく、
「いい温泉ですね」とオバサンに言うと、
 オバサンはにっこり笑顔を返してくれた。
 私が体を洗っている間は邪魔にならないようにさりげなく湯船に入る地元のオバサン。
 これが道後温泉なら
「そらそーやわい。道後の湯が一番じゃ。観光客はなーんもわかっとらん!」
 と一瞥されるのがオチだろう。

 温泉にはシャワーがないため、おばあさんは2つの洗面器を使って洗髪する。
新しいお湯をくむのもアクロバチックに浴槽の縁を平均台よろしく伝っていく。
 バリアフリーなんてあまっちょろいゼ。

10月 072006
 

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 9月上旬、世界遺産候補地の石見銀山へ。
銀山の集落は整備されすぎていて、生活感が感じられなかったのが残念。
「ロハス」っぽいカフェもできていた。
 それにしても、「石見の銀が江戸幕府の財政を支えた」
なんて看板を読んでると、今もあんまり変わらへんなぁ、
100年後の東京では六本木ヒルズが世界遺産になってるんちゃうか……
 などと複雑な気分になってくる。(つづく)

10月 052006
 

 介護ベッド国内シェア1位のパラマウントベッドが
9月末で社員を100人解雇する、という新聞記事を読んだ。
 10月から始まる制度改革で介護ベッドのレンタルサービスがなくなり、売り上げが落ちるからだそうだ。
 制度やマンパワーが圧倒的に不足している中で、せめて質の良い介護用品に頼ることが救いだった。
「30万円くらいのベッドくらい借りられないなら買えばいいじゃないか」
 と思うようなひとたちが制度をつくってるんやろな。

10月 032006
 

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 父の入院先のソーシャルワーカーから電話が来た。
 入院してもうすぐ3ヶ月になるので、次の受け入れ先の病院を探してもらっている。(できればかわりたくないのだけど)
最初は「施設に帰れたら」と思っていたのだが、このところ肺炎や発熱を繰り返しているので、長期化も考え、もはや病院でも仕方なしと思ったからだ。
ワーカーからの電話は、紹介状を出したT病院、M病院が父の受け入れを断ってきた、という内容だった。
理由は「点滴が入って胃ろうができない」のと、
「次の受け入れ先が見つからない」からだそうだ。

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10月 022006
 

 事務所で書類をファイルしていると、
パンチの穴が破けて用紙が一枚ヒラリ。
補修しようと、シールを探す。
「パンチの穴を補修するシールどこですか?」
 と私がたずねると、
パートの女性が顔を上げ、
「ああ、『パンチラ』ね。引き出しの中にあるよ」。
 『パンチラベル』の略だそうな。
 事務用品も大阪ではドギツくなる。

10月 022006
 

 喫茶店で、地元の交通機関の乗務員とおぼしき人たちの会話に聞き耳頭巾。
どうやら会社がタイムカードのかわりに、生体認証を取り入れるらしい。
会社から指紋を採るように言われ、どうしたものか、という内容だった。
 えげつな。

10月 012006
 

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 シンゾーくんの所信表明演説にまたケチがついた。
 田中真紀子は
「政治家としてなにを言いたいのかさっぱりわからない。基礎学力強化推進プログラムとご自身でおっしゃっておられたように、自ら基礎学力を身につけていただきたい」
 あちゃー。言われちゃったよ。
 消費税については、「日本語」の斎藤孝先生に
「『逃げず逃げ込ます』は意味がよくわかりませんね」
  「額に汗流す」ってアンタに言われるのもなぁ。
 「頑張る地方応援プログラム」??
 ……などなどと聞いて、わたしはふと小学生の時にさんざん 書かされた「反省文」を思い出した。
「廊下を走ってはあぶないので、2度と走らないように気を付けます」みたいな。
  「再チャレンジ」「人生二毛作」もアブナイぞ。
 どんどん不安定雇用になって、誰でも「再チャレンジ」しなきゃいかん世の中にするって意味じゃなかろうか。
「二毛作」は、老後の社会保障がないから、死ぬまで働き続けなきゃいけないようにするってことだったらどないしよ。
 なーんにも自分のアタマで考えてないとき、あるいは、ちょっとヤバイことを、えーいやっちゃえ!と思うとき、ミョーに意味なくおしゃべりになるその気持ち、私はよくわかる。