7月 122006
 

 本の広告に
「男の品格」というのが載っていた。

~仕事は男の中身を作り、遊びは男の行間を広くする。
 会社、課程、恋愛、趣味、美学、人生観……
 男が誇りを取り戻せば、きっとこの国は凛とする~

 のだそうだ。
「銀座のママが教える・・・」とどこが違うのか。
「品格」を求める人は、「品格」さえあれば、
モラルは守られ、ノブレスオブリージュとやらで、
むちゃくちゃ儲けた分を還元してくれるとでも思っているのだろうか。
んなワケあるかいっ!!

7月 112006
 

花よりもなほ

  「花よりもなほ」を観た。
せりふのひと言ひと言が意味をもっていて、しかも笑えた。
登場人物である庶民たちの図太さ、したたかさに是枝カントク自身が重なる。
「桜のように潔く散るまで」と、仇討ちを考えている主人公に対して語られたせりふ。
「桜が散るのは、来年もまた咲くためですから」
「サムライ魂」だの「武士道」だの振りかざしている人に、
この言葉の意味を感じてほしいもんだ。

7月 112006
 

天皇皇后陛下が皇居の近くを散歩した、かなんかの
ベタ記事に対して、「敬語を使ってない」という批判があった。
批判したのは、案の定、産経新聞で、
批判されたのは、これまた案の定、朝日新聞だった。
で、期待通り安倍心臓クンがコメントしていた。
コメントは具体的には覚えてないが、
「皇室に敬意を払うのは当たり前」
みたいな内容だった。
心臓クンはひと言求められると、政治家らしく慎重に
「あくまでも個人的な意見ですが」
 と前置きすることが多い。
たぶん前置きなしでは政治家もしくは人間としての感覚を疑われるような
個性的な見解の持ち主なのだろう。

7月 082006
 

アウフヘーベン
NBセンセイとメールで身内の介護のことでやりとり。
施設の立場と家族の気持ちのギャップについて
「大事なのはアウフヘーベンですね」との返事が来た。
そう、アウフヘーベンが大事だのだ。
わかった?!

7月 082006
 

ファミレスで晩ご飯を一人で食べていると、
中年のおばさん2人組の会話が聞こえてきた。
「でも、それって宗教でしょ?」
「ううん、宗教ちゃうよ。倫理、道徳ヨ」
そんなんで簡単にダマされるかっ?!

7月 072006
 

七夕の願い事
 近所のビヤホールに七夕飾りが出ていた。
「ご自由にお願い事を書いてください」
 と、 ペンと色紙が用意されていた。
 子どもの字で
「弁護士になれますように」 「おかねもちになりたい」
 う~む。
  大人の字で
「商売繁盛 家内安全 国際平和」
「世界平和」ならともかく、 「国際平和」って聞き慣れない。 「国際貢献」とゴッチャになったか。
 しかし、「家内安全」と同列に願うあたり、家庭はひょっとしたら紛争状態なのかもしれない。