「鬼コーチ」との1年間のバトルを紹介する連載「僕のコーチはがんの妻」(計17回)を昨年末、朝日新聞デジタルで掲載しました。[https://www.asahi.com/special/matome/gannotsuma/]
「レイザル新聞」の絵と料理のレシピも添えています。
現在は有料会員(シンプル会員980円)以外は2、3本しか読めないようです。
レイザルがお世話になった方々や、ちょっとでも必要としてくれる人に届けたくて書いたので、個人的には有料化は心苦しく思っています。
「古巣」の朝日新聞は、上層部には問題が多い会社ですが、現場では熱心で優秀な記者がまだまだ活躍しています。なので、お金を払って購読してもらいたいという気持ちはあるんですが……。
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著書についてのお問い合わせをいただいたので、恥ずかしながら列挙しておきます。今回の連載とは似ても似つかない地味な内容の本ばかりです。特に「ニカラグア」は学生時代に書いた文章が7割を占めているので、よほど興味がある方以外にはお勧めしません。
①「北陸の海辺 自転車紀行: 北前船の記憶を求めて」
あっぷる出版社 (2016/6/8) 税込1980円
②「能登の里人ものがたり―世界農業遺産の里山里海から」
アットワークス (2015/11) 税込1760円
③「石鎚を守った男―峰雲行男の足跡」
創風社出版 (2006/03) 税込1320円
④「消える村生き残るムラ―市町村合併にゆれる山村」
アットワークス (2006/12) 税込1980円
⑤「ニカラグアを歩く―革命と内戦の今昔 」
日本図書刊行会 (1997/04) 税込1300円
現在、①と③は書店で購入できるようですが、ほかは出版社が廃業するなどして流通していません。
うちには少しずつ在庫があるので、FBのメッセンジャーか、ツイッターのDM、「レイザル新聞」のコメント欄(公開しません)を通して1月中にお申し込みいただければ、国内は送料無料で送ります。