レイザル– category –
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へたれの日常
お茶会
お茶の先生の曽中さん(通称=家元)が、「お茶をするからいらっしゃい」と誘ってくれた。 離れの茶室に上がると、ご近所のおばさんたちも集まっていた。 「どうぞ気楽に」と言ってくれたが、正座だけでも落ち着かない。 ほかのみんなは慣れていて、気楽に... -
へたれの日常
映画鑑賞会
50キロ離れた隣町で、先日なくなられた新藤兼人監督の「一枚のはがき」上映会があった。 どうせ車を出すのだから、と思い、近所のおばさん達に声をかけたら、3人集まった。 年も違うヨソ者に誘われるのも遠慮するかな〜、と思ったのだが、 町に映画館が... -
ひねくれ市民
奥様は放射能
6月6日付、北国新聞によると。 日本原子力機構(茨城県東海村)のウエブサイトで、原子力の専門用語を分かり易く解説するため、放射性物質を夫婦ゲンカにたとえたマンガを掲載していたそうだ。 2004年に主婦ら6人が参加したワーキンググループがア... -
ひねくれ市民
野田ママ
ノダさんについては、 ピーコさんの「気色悪い」という評が言い得て妙で、 イラストにしないことで、認めないというか、ネグレクトしてきた。 というか、ノダさんのハナシは ときめかないどころか、 人を無気力にさせる力(?)がある。 消費増税は100... -
へたれの日常
モー娘。からAKBへ
漁師のおっちゃんに、モー娘。の矢口に似ている、と言われた。 漁師は目がいいはずだが、感覚は相当おおざっぱだ。 てか、わたしには「矢口」がわからない。おっちゃんに 「え〜、モー娘。、ってのがビミョ〜に古い!」とモンクを言うと、 「ダメか?」と... -
妄想世情観察
梅チャン先生
朝ドラの「梅ちゃん先生」の番組欄で、お父さん(高橋克美)が 「日本はこの戦争に負ける」みたいなことを言っていたのを読んだ。 戦争を扱ったドラマで必ずインテリが言うせりふだ。 わかってんならこうなる前に言えよぉ〜!!ってイラつくのだが、 そん... -
へたれの日常
ちくねー、もとい…
嵐が去って、翌日は吹き飛んだ屋根の片づけやらに1日追われた。 晩酌にビールを1杯…。 「こう言うときに、『ちくねー』…って言わへんの?」と、ゴローに先を越された。 そのハナシを教えてくれた人に言うと、 「ちくねー」じゃなくて、「... -
へたれの日常
嵐の夜に
記録的な暴風で、駐車場のポリカーボネート製の屋根が吹き飛んだ。 あまりに音がひどいので、たまたま様子を見に出たら、 屋根が風にあおられてとばされた瞬間だった。 私より早く気付いた近所のおばさん達が、一緒に拾い集めてくれた。 足の悪いSさんま... -
ひねくれ市民
猛々しい盗人(東電)
14日に国会内で開かれた第6回福島第1原発事故調査委員会で、 東電の武藤顧問は、菅直人前首相が東電に乗り込み「撤退はあり得ない」と叱責したことに対し、 「違和感がある」と、現場介入への不満を表した。 メルトダウンも隠しておいて、盗人猛々しい... -
妄想世情観察
老人、島耕作
内閣府が公表した「高齢化社会の在り方に関する検討報告書」に、 75歳になった「島耕作」を登場させた。 カルチャースクールの講師になって、若い世代にサラリーマン生活で得た 経験を伝える「理想の高齢者」なんだとか。 死ぬまで肩書きがほしい島耕作...