reizaru– Author –
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国家権力に屈服 人間ドック3
「ではレントゲンの前にウエストを測ります。腕を上げて、息を吐いて~・・・。はい、結構です。○○センチですね」と、カルテにかきこまれた。「・・・って、これってメタボ検診ってヤツですか?」「はい、そうです。去年から測るようになりました」 あれ... -
恐怖の診察 人間ドック2
「レイザルさんどうぞ」と名前を呼ばれる。 「人間ドックは初めてですか?」 「は、はい。」 看護婦さんは私の緊張を察してか、にこやかに 「では恐怖の診察を始めます」。 (えっ?!) ひきつる私。 連れてこられたのはレントゲン室。 ど... -
待合室 人間ドック1
この歳(ご想像にお任せします)にして初めての人間ドック。 最低血圧が50ギリギリだったのが、いつのまにか60になっていたり、血糖値やコレステロールが気になったり、私も若く見えるとはいえ、体は年相応だ。 健康診断がなんなくクリアでき... -
キャベツと昆布と挽肉トマト煮
昆布とトマトがけっこう合うのだ。 -
鶏の胸肉の韓国風鍋
ニンニクと生姜に鶏の胸肉をつけこんで、 モヤシとタマネギとパプリカと芹と……… 最後のおじやもおいしいよ 火にかける前はこんな感じ。これが2人分 -
過ぎたるはなお…
アベ心臓クン辞任手記の後に、尾籠なハナシ続きで恐縮ですが……。 明日、生まれて初めて人間ドックに入る。 で、検便のために事前にブツを採取しておかなくてはならない。 そこでこの数日間、便秘にならないよう、食物繊維タップリの食事を心がけて... -
我が逃走
腹の調子が良くなった途端、心臓クン、再チャレンジみたいです。 文藝春秋2008年2月号には、「我が逃走」じゃない、「我が辞任の真相」と題し記を発表していた。 あんまり懲りてないようなので、後々のために、ここに抜粋しておこう。 「独占手記」な... -
不当表示
船場吉兆が22日営業再開した。 吉兆なんてどーせ行くことないから、再開しようしまいが私にはカンケーない。 22日朝日新聞には、牛肉の表示偽装にいたった経緯が書かれており興味深かった。 贈答品用の「但馬牛」の仕入れ先が九州に変わった後... -
哀れサカクモミュージアム2「違いのわかる男」
1/19子規博で「坂の上の雲」の時代と松山をテーマに五木寛之氏の講演会があった。(主催「坂の上の雲ミュージアム」) 五木氏は「明治を明るい時代」と評価する声に「どの時代も光と陰があり間違っている」と指摘。 その象徴として「坂の上の雲... -
哀れサカクモミュージアム
1/14付け愛媛新聞によると、サカクモミュージアムのポスターや入場券に使われている「お囲い池」の写真が別場所(伊予海水浴場)である可能性が出てきたという。 展示品も7~8点をのぞいてすべて作り物(レプリカ)なら、シンボルに使っていた写真も...