天才餃子(ギョウザ) 20200814

 ギョウザ25個でひき肉100グラム。1個あたり4グラム。腹いっぱいになる割に健康的な料理なんだな、と、作り方を3年前に教えてもらってはじめて気づいた。
 おいしくて止まらなくなるから「天才餃子」と呼び、「うちの秘伝は、シイタケと、味噌と砂糖や」と言っていた。東京の知人のレシピのパクリだけど。

▽材料
・ブタミンチ 100グラム
・ニラ 1把
・干しシイタケ 1個
・キャベツ 1/4(白菜なら大きな葉2枚)
 (ネギ1/2本を入れてもよい)
・ショウガ 1かけ
・ニンニク 1かけ
・塩 小さじ1
☆酒・しょうゆ・みそ・ごま油 各大さじ1
☆砂糖 小さじ1
☆コショウ 少々
・ギョウザの皮 25〜30枚

▽作り方
①キャベツを大きめのみじん切りにしてボールに入れ、塩を加えてしんなりするまでもむ。しばらく置いてから、水をかたくしぼる。
②ニラは根元を落として5ミリぐらいのみじん切りに。
 ニンニクとショウガはすりおろす。
 干しシイタケはみじん切り。余分な水分を吸ってくれるし、だしにもなる。
③ミンチをよくもんでから、①②と☆を入れ、肉の粘りが出るまで手でまぜあわせる。両手で混ぜようとしたら「両手を使ったら、調味料もとれんし、冷蔵庫の蓋も開けられんやろ!」と怒られた。
④肉を4つの山にわけて、ひと山で7個程度をめどに包む。
⑤フライパンに油をひいて強火にかけ、熱くなってから餃子を並べる。焼き色がしっかりついたら、餃子の3分の1ぐらいが浸る程度の水を入れてフタをする。
 キッチンタイマーを6分間にセット。「7分ぐらいで中まで火が通るから、水分がなくなるのが早すぎると思ったら火を弱くするんや」
 最後に強火で水を飛ばす。

★ビタクラフトのフライパンで焼く場合
(1)中火にかけ水滴を落とすと玉になってコロコロ転がる状態になるまで予熱する。
 多めに油をひき、フライパンに餃子を並べる。
(2)焼き目がしっかりついたら水50mLを入れて弱火に落とし、フタをして蒸し焼きに。 (焼き目がつく前に餃子をさわると皮がくっつくので注意)
 水が少なくなったら、フタを開けて中火に戻し、水をとばしてパリッと焼きあげる。

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