8月 152020
 

 2018年4月、冷凍庫に余っていた牛肉と、宅配で届いたゴボウを使うよう病院からメールで「指令書」(レシピ)が届いた。泥だらけのゴボウを前に「めんどうだなぁ」と思っていたら、「包丁でこそげるとか高度なことは考えるな。ピーラーを使え」と書いてあった。僕の考えを先読みしている。
 鬼コーチがいたころはたまには国産のおいしい牛肉を買ったけど、今回は100グラム120円のオージービーフ。

▽材料
・ゴボウ 大1本
・牛肉 100グラム
・ショウガ 1かけ
・ごま油 大さじ1弱
☆しょうゆ 大さじ2弱
☆砂糖 大さじ1/2
☆酒 大さじ1

▽作り方
①ゴボウの太い部分は縦半分に切って、斜めに2,3ミリの厚さに薄切り。細い部分は丸いまま斜めに薄切り。切ったゴボウは水にさらしてあくを抜く。
②ショウガはすりおろす。
③フライパンにごま油をちょっとひいて牛肉を炒め、ゴボウとショウガを投入する。ゴボウが透き通ったら☆を入れる。こげつきそうなら水を足してもよい。
 味を濃くすれば保存食にもなるが、たっぷり食べるため今回は薄味。ビールにぴったり。

8月 142020
 

 ギョウザ25個でひき肉100グラム。1個あたり4グラム。腹いっぱいになる割に健康的な料理なんだな、と、作り方を3年前に教えてもらってはじめて気づいた。
 おいしくて止まらなくなるから「天才餃子」と呼び、「うちの秘伝は、シイタケと、味噌と砂糖や」と言っていた。東京の知人のレシピのパクリだけど。

▽材料
・ブタミンチ 100グラム
・ニラ 1把
・干しシイタケ 1個
・キャベツ 1/4(白菜なら大きな葉2枚)
 (ネギ1/2本を入れてもよい)
・ショウガ 1かけ
・ニンニク 1かけ
・塩 小さじ1
☆酒・しょうゆ・みそ・ごま油 各大さじ1
☆砂糖 小さじ1
☆コショウ 少々
・ギョウザの皮 25〜30枚

▽作り方
①キャベツを大きめのみじん切りにしてボールに入れ、塩を加えてしんなりするまでもむ。しばらく置いてから、水をかたくしぼる。
②ニラは根元を落として5ミリぐらいのみじん切りに。
 ニンニクとショウガはすりおろす。
 干しシイタケはみじん切り。余分な水分を吸ってくれるし、だしにもなる。
③ミンチをよくもんでから、①②と☆を入れ、肉の粘りが出るまで手でまぜあわせる。両手で混ぜようとしたら「両手を使ったら、調味料もとれんし、冷蔵庫の蓋も開けられんやろ!」と怒られた。
④肉を4つの山にわけて、ひと山で7個程度をめどに包む。
⑤フライパンに油をひいて強火にかけ、熱くなってから餃子を並べる。焼き色がしっかりついたら、餃子の3分の1ぐらいが浸る程度の水を入れてフタをする。
 キッチンタイマーを6分間にセット。「7分ぐらいで中まで火が通るから、水分がなくなるのが早すぎると思ったら火を弱くするんや」
 最後に強火で水を飛ばす。

★ビタクラフトのフライパンで焼く場合
(1)中火にかけ水滴を落とすと玉になってコロコロ転がる状態になるまで予熱する。
 多めに油をひき、フライパンに餃子を並べる。
(2)焼き目がしっかりついたら水50mLを入れて弱火に落とし、フタをして蒸し焼きに。 (焼き目がつく前に餃子をさわると皮がくっつくので注意)
 水が少なくなったら、フタを開けて中火に戻し、水をとばしてパリッと焼きあげる。

8月 132020
 

 酢で肉がやわらかくなる。酸味がさわやかで、しょうがやニンニクの風味が食欲を刺激するから夏バテ解消にぴったり。

▽材料(2人分)
・鶏手羽元 6本
・大根 1/2
・しょうが 1かけ
・ニンニク 1かけ
・黒酢 1/2カップ
・しょうゆ 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2
(・ブロッコリー)

▽作り方
①ショウガの皮をむいて薄切りに。ニンニクは半分に切る。
 大根は皮を厚めにむいて1.5センチの厚さに半月切り。
 鶏肉はさっと洗ってキッチンペーパーで水気をふいておく。
②材料をすべて圧力鍋に入れて、砂糖としょうゆと黒酢を加えて強火にかける。水は不要。圧力がかかったら弱火にする。3分後に火を止める。
③圧力が下がったらふたを開けて、強火で水分を煮飛ばしたらできあがり。
「大根が崩れるからぐちゃぐちゃかきまぜるなよ。2回だけ上下を入れ替えれば十分や」とのこと。
 ブロッコリーをゆでて添える(はずだけど高いから省略)。

8月 122020
 

 2年前の5月、夕食後に冷蔵庫を見た鬼子は「冷蔵庫にピーマンとジャコが余ってるやないか。明日の下ごしらえぐらいせーや!」
▽材料
・ピーマン 3個
・ジャコ 40グラム
・ごま油 大さじ1
・薄口しょうゆ 大さじ2
・ミリン 大さじ1

▽作り方
①ピーマンの種をとり、縦に半分に切ってから厚さ5ミリの薄切り。
②小さなフライパンにごま油をひき、まずはジャコがパリパリになるまで炒め、ピーマンを加え、しんなりしたら、薄口しょうゆとミリンを入れ、水分が飛んだらできあがり。

8月 112020
 

 免疫力を高めがんの転移を防ごうと、vitamixのミキサーを買って、毎朝スムージーを飲んだ。効果を信じるわけではないけど、できるだけ有機野菜を買った。無駄に終わったけど。
 久しぶりにつくった。野菜や果物は当然、スーパーの一番安いものだ。でもリンゴは1個240円もした。

▽材料(2杯分)
・リンゴ 1/2個 
・小松菜の葉 4枚
・キウイ 1個
・レモン果汁 大さじ1
・小松菜 凍らせていたものを1/4把ほど
・水 1/2カップ

 氷もいっしょにミキサーにかけるだけ。

 リンゴと柑橘(酸っぱさ)があれば味がまとまる。
 トマトと人参を入れれば「赤いスムージー」になる。

8月 092020
 

 2018年5月、むくみを防ぐためタンパク質をとりたいから、豆腐と肉と野菜をたっぷり食べられるこの料理を教わった。

▽材料(2人分)
・豆腐1丁
・豚細切れ100グラム
・小松菜(チンゲン菜でも可) 1/2把
・しょうが 1かけ(すりおろし)
・しょうゆ 大さじ1.5
・ミリン 同上
・水 1/4カップ
・七味

▽作り方
①小松菜を洗って3,4センチのざく切りに。余った部分は冷凍してスムージーなどに使う。
②中型フライパンにショウガ、水、しょうゆ、みりんを入れ、豚肉を煮る。
 肉に火が通ったら豆腐を手でちぎって入れ、3,4分火を通す。
③小松菜を入れてしんなりするまで煮たらできあがり。好みで七味唐辛子をかける。

8月 072020
 

■トマトソース

▽材料(6人分ぐらい)
・タマネギ 1個
・ニンニク 1〜2かけ
・ナス 小2本
・パプリカ 1個
・完熟トマト中 3個(缶詰なら1缶)
・ローリエ 1枚
・オリーブオイル 大さじ2
・塩 2〜3つまみ
・コショウ
・砂糖 小さじ1/2

▽作り方
①ニンニクは粗めのみじん切り。タマネギは1センチ角に切る。
 ナスやパプリカも1センチ角に。大きさをそろえる。
②フライパン(大)にニンニクとタマネギを載せてからオリーブオイルをかけて点火。「先に油をひいて火をつけたらニンニクがカリカリになる。今回はやわいままにするためや」とのこと。
 タマネギが透明になってきたら、ナスとパプリカを入れる。ナスに火が通ったらざく切りにしたトマトを入れて煮込む。ローリエも入れる。
③ぐつぐつ煮込み、水分が飛んでペースト状になってきたら、いったん火を止めて、塩とコショウを入れる。ちょっと物足りないぐらいにとどめる。
 教えてもらったときは「天才鬼コーチの隠し味や!」と砂糖を小さじ半分ほどませていた。
 再度点火して、ぐつぐつしてきたら火を止める。
 その日食べない分は小分けして冷凍する。トーストでパスタでも使える。

■鶏胸肉のトマトソース紙包み蒸し
▽材料(2人前)
・胸肉 1枚
・塩こうじ 大さじ1
・上記のトマトソース
▽作り方
①胸肉をサッと洗って皮を取り、塩こうじをまぶしておく。
②縦半分に切って、食べやすいように深めの切り込みを入れ、クッキングペーパーの上に載せて、平べったく伸ばす。肉の上にトマトソースを平らにならして載せる。
③キッチンペーパーの対角線をつまんで巻き込み、別の対角線をキャンディーのようにねじってぴったり包む。アスパラガスをいっしょに包んでもよい。
④600ワットの電子レンジに6分間かけ、余熱であたためるため5分ほど置いておく。肉に火が通ればできあがり。

8月 072020
 

 鬼コーチの友達のアユミちゃんが「一番のおすすめ」と教えてくれた納豆の食べ方。トマトの酸味とキュウリの歯ざわりがさわやか。

▽材料
・納豆 1パック
・キュウリ 1/3本
・トマト 小1/2個
・卵 1個
・納豆のたれ
▽作り方
①キュウリはみじん切り。トマトはざく切り。
②①に納豆と生卵と納豆のたれを混ぜるだけ。味が薄ければ醬油を追加する。

8月 052020
 

 ボヘミアンの釣り名人Mが高級魚アコウ(キジハタ)を釣り上げたということで、料理を振る舞ってくれることに。

 まずは白ネギをたっぷりのせて蒸す。

 その後、熱したごま油をジュッとかける。

 ぜいたくこのうえない。日本酒があっという間になくなる。

 さらにMが釣ってきたタコのたこ焼きと、アヒージョ。
 ワインが片っ端から空いていった。

8月 052020
 

 冷蔵庫で冷やしてもおいしい炒め物、ということで3年前に教わった。

▽材料(2人分)
・厚揚げ 200グラム・トマト大 2個・シシトウ 10本・ごま油 大さじ1・しょうゆ 大さじ1・ショウガ 1かけをすりおろしてしぼり汁(小さじ2)を取る。

▽作り方
①トマトは縦に6等分。②フライパンにごま油をひいて、ひと口大に切った厚揚げをこんがりするまで焼く。
③トマトとシシトウを加えて強火でざっと炒めて火を止め、しょうゆとショウガのしぼり汁を加える。(生姜の汁は、すりおろしたあと、指でぎゅっと押さえてしぼる)

 はじめてつくった3年前、「あまったショウガはどうした?」と鬼コーチに問われ、「のどにええし、そのまま食べた」と答えると、ため息をついて説教がはじまった。
「おろしたショウガは小分けにしてラップで包んで凍らせればええって教えたやろ。細切りにして蜂蜜で漬けたらジンジャーシロップになって、炭酸水で割ればジンジャエールや……」