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北陸
初夏の立山ハイク 下
バイキング形式の朝食をとり、7時半出発。奥大日は雲がいっさいない。 地獄谷からの煙で雪が黄色く変色している。 「雷鳥が砂を浴びていた」との登山客の声。 その直後、ハイマツの下に、すでに衣替えをすませた雷鳥がいた。望遠レンズをもってくればよか... -
北陸
初夏の立山ハイク 上
ケーブルとバスを乗り継ぎ室堂へ。下界は半袖Tシャツでも暑い。美女平でちょっと涼しい。 室堂の直前が「雪の大谷」今も斜面の上側は5メートルほどの雪が残っている。ニュースでみると十数メートルの壁が延々つらなっているように見えるが、あれほどの吹... -
北陸
作業中)穴水・曽良
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北陸
千枚田近くの桜と石休場の手弱女桜
白米千枚田で田植えがはじまった。 ちょっと輪島市街地寄りには桜と菜の花がいっしょに咲いていた。 海とため池。電線がなければよいのだが。 木造のバスの待合所。 こちらは輪島市の石休場町にある手弱女桜。 ... -
北陸
能登さくら駅(能登鹿島) 2013
桜のトンネルの下を列車が停車することで有名な能登鹿島駅は別名「能登さくら駅」と呼ばれる。 満開の無人駅の前には出店も。 1日に2回、上下線の列車がこの駅ですれちがう。 カメラを手にした鉄っちゃんがいっぱい。  ... -
北陸
国重のあえのこと201302
能登町の国重地区は、山あいにある20軒ほどの集落だ。 かつてはどの家でも「あえのこと」をしていたが、いつしかやらなくなっていた。 住民たちが数年前、集落の随一のおやっさまだった吉村家で復活させた。 12月... -
北陸
白山・桑島「雪だるままつり」 下
ホームスイートホーム。気温が高くて1階の天井が落ちてきてしまったという。 ちょっと漫画っぽいのは…… やっぱりこういう感じの家の人がつくるんやなあ。 アンパンマンなんかも当然あるわけで 日が暮れてロウソクが灯りが目立つようになると雰囲気ががら... -
北陸
白山・桑島の「雪だるままつり」 上
石川県白山市の旧白峰村では2月、2カ所で「雪だるままつり」が開かれる。そのうちのひとつ、桑島地区で2月1日にあった祭りにでかけた。 平地は4月上旬並みの気温12度、夕方の白峰も5度はある。昨年同時期に来たときより7度は高かろう。 祭りの会... -
中部
上高地と蝶が岳4
隣のテントのおじさん2人。ラジオで昔ながらのプロ野球中継を聞いて、ガハハと騒いでいる。 「山から降りたら上野で焼き肉食べて生ビール飲もう」 「帝国ホテルって5万円だっけ」 「2万5000円だとして、ここは500円だから何泊だきるんだ」 ……と... -
中部
上高地と蝶が岳3
昔、足を震わせながら縦走した大キレットを思い出す。 ひやひやしながら歩いた中岳や南岳、北穂高にのぼる目前の絶壁を見て呆然とした飛騨泣き……。目の前にパノラマとなって立ち現れている。 槍へ登る槍沢(上)や、横尾から屏風の頭をまいて谷筋(下)を...